一般公開日は22~23日です。
昨年は大学のゼミで見学させていただきましたが、今回は5月に銀座AppleStoreでのイベントでFacebookつながりを持った江藤さんにご招待いただきました(こちらの記事参照)。
旅博の見方として、ブースを大きく展開しているところは近々流行るところになります。力を出して、日本に売り出していたり、航空の直行便が出るなど、注目度が高いです。また、国交や世界情勢がリアルに反映されることもあります。現在、緊迫した空気感のある中国と日本ですが、中国国家観光局の出展取り止めが直前に決定するなどありました。こういうことを知ると、『旅は平和産業』という意味を感じさせられますね。
さて、AirAsiaのブースは初出展にして、かなり大きく設けられていました。成田、大阪からクアラルンプールまで11000円という破格を実現し、クアラルンプールからアジア各地に千円単位で移動できるとあって、思い立ったら飛行機に飛び乗ることができるようになった。旅行会社がパッケージツアーとして売り出している商品は、以前まで、ネット等で個人で航空券などを手配できなかった背景がありますが、現在は選べる時代になりました。写真を撮りそびれたのですが、プレミアムクラス(成田、大阪からクアラルンプールで35000円)のシートはフラットになるようになっているし、足元には電源があります。スマートフォンの台頭などに加え、今後、飛行機内でWiFiが利用可能になるなど、個人で思い思いの自由な時間を過ごせるようになっているということだそうです。座席後ろの使い慣れないモニターや安っっちいヘッドホンではなく、自分の使い慣れたもので、自由に過ごせる。安さと快適さがきちんと詰まっています。
さて、私の旅博のお勧めの回り方をご紹介します。
①成田空港に行こう!
かなり混雑しているブースになりますが、まず1番に行くことをお勧めします。
パスポートをもらってクイズに答え、写真を撮って、出国審査を受けて、旅博へ出発!
スタンプラリー用紙になっているので、各国でスタンプを集めよう。
②空港や飛行機ブースに行こう!
旅に出る時に必ず利用する飛行機。直行便は出ているのか、新たな路線は増えたのか、運賃などなど、旅に直結します。だから、飛行機の路線によって、その年の流行りも見えてきます。また、航空会社のステッカーはかっこいいからいっぱいもらって、トランクに貼って旅行に行ったら、上級者みたいでしょ(笑)
③フードマーケットに行こう!
せっかくの旅博なので、世界の味を楽しみましょう。混雑が予想されるので、お昼の時間を外して、早めに食べちゃってもオッケー。
たくさん荷物が増えるので、身軽に行きましょう!笑
今年は、東京スカイツリーや高速バスの会社が出展していました。
高速バス会社は試乗できるようになっていて、単なる移動手段ではなくアトラクションのようでした。
今年も楽しかったです。
一般でも1000円でたっぷり楽しめるので、お勧めです。
私はなんと朝11時~夜19時まで存分に遊んでしまいました(笑)
世界を好きになれますように。