旅の図書館

旅の図書館というものがあるのです。ずっと気になっていたので、行きたいと思っていて、就活の合間に行ってきました。

JTBの前身に当たる財団法人日本交通公社が運営している旅の図書館。なんと1978年から開設されていたらしい。わかりづらい場所にあるのだけど、どうやら4月から移転するみたいなので注意。専門誌やJTBの月刊誌、論文などが置いてある。

入室したらまず筆記用具以外はロッカーに入れるのがルールらしい。100円はもどってくるのでホッとした笑。図書館とはいえ貸出はNGなので、閲覧室で読む。間仕切りはないが、デスクライトがある。私が行った時は平日の16:30頃で、閉館時間も近かったが30～50代くらいの男性、女性が5人ほどいた。みな熱心に読んでいた。

私の大学には観光学科があるので、大学図書館にもたくさんの専門書があり、専門誌も取りそろえており、こちらの旅の図書館と同じくらいかと思う。観光学は他の学問と比較しても、歴史の浅い学問なのでそんなに多くないのかもしれない。

難しい本がたくさんあるわけじゃないので、もし東京駅付近でちょっとした時間があったら立ち寄ってみても良いかもしれない。旅はきっとあなたをわくわくさせます。統計資料を読むのも楽しいです。