2012/03/18

人生の選択と理想

先日、小学校と中学校で同級生の地元の男の子の友人(あだ名はアッキー)の赤ちゃんに会いに行った。生まれたのは昨年9月のことで、会いに行きたいとは言っていたものの、ようやく都合をつけることができた。アッキーの友人サイドとして、赤ちゃんに会いにきたのは私が初めてなようで、どきどき。赤ちゃんができたと聞いた時はまさかアッキーが、というような感じで、一見寡黙そうないたずらっこなんだけど、やっぱり信じられなかったな。久しぶりに会って話せて良かった。もっと話したいことはいっぱいあったけど。

赤ちゃんに会いに行く途中でアッキーに「子供ほしいと思う?」と聞かれて「特にそう思わない」って答えたんだよね。というのも、いまの私にはそういう環境が整ってないし、特別な相手がいるわけでもなくて、自分が子供を生んで育ててるイメージができなかった。そんな理由も話すと「環境はどうにでもなる。働けばいいだけ。」って言われたんだけど、確かにそうだけど、100%の環境で愛したいなあと思うのです。赤ちゃんに実際に会ってみると、本当に可愛くて無条件に笑顔がこぼれる。

アッキーが子供の成長豆知識のようなことをちょくちょく漏らしていたんだけど、(○、△、□を描き分けられるようになるのは3歳からなど)あまりたくさん話すタイプの人間じゃなかったけど、子供にめちゃめちゃ関心持って自分から情報収集してたり、赤ちゃん言葉で接してたり、なんだか意外な一面を見ることができた。男性ってあまり表情に出さないタイプの人が多いようだけど、そんな姿を見たら、とっても嬉しく思いますね。



人生って本当にいつなにが起こるかわからないし、予期しようと思ってもできないことだらけ。だけど、人間は選択することができる。その瞬間瞬間に運命の選択肢は用意されていて、どれを選ぶかは自分次第。そのひとつひとつの選択が人生を物語っていくのかな。


『人生の岐路』男性は26~29歳くらいがその時期なのかな。確かに、いまの仕事と自分の夢を照らし合わせたり、結婚も視野に入ってきたり、人生の生き方を考える時期なのかもしれない。女性は23~26歳くらいがそういう時期に当たるのかな。付き合っている人と自分の将来の歩む道筋が同じ方向を向いていたら良いけれど、必ずしもそうではないと思うし。もしかしたら別れを選択することもあるかもしれない。仕事の仕方を男性に合わせることもあるかもしれない。あるいは仕事に没頭するかもしれない。ひとつの分岐点に立つ時期かな。

私の理想は“お互いに自立すること”かな。お互いに自立して、それぞれの将来が同じ方向を向いていることが理想。そっと寄り添いたいなあと思う。結婚願望はある。お互いのための力になれたら良いなあって思う。ただ、理想通りにいかないことも人生だと思う。私はどんなこともちゃんと受け止められる人間でありたいと思う。

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