2012/04/26

音楽隊の活動

先日、久々に就活で滞っていた音楽隊の活動に参加した。といってもちょっとしたMTGだけど、楽器があって、音が鳴って、音楽の用語が飛び交って。。そんな空間がこの上なく大好き。

楽器を見ると自然に笑顔になる。可愛いヴァイオリンにギター、トランペット。んー、幸せ。私は早くカホンちゃんと親友になれますように。





楽器を鳴らす前に歌を歌おう。なんでもそうだけど、歌ってまじめにやるとかなり難しいと思う。
打楽器担当の私は、テンポキーパー&指示の役割になったのだけれど、私に音感は備わっていないし、何年も打楽器から離れていたので、テンポ感もなくなっているから、テンポ感回復しなきゃ。
外出の際はメトロノームに合わせて歩いたり、曲聴きながら行進したりするのがやりやすいかな。


そして再来週あたりはカホンちゃんを自宅に持って帰りたいなあ。




カホンちゃんは音楽隊隊長にセレクトしてもらって、石巻のカホン工房で受注生産してもらったこちらです。とってもかわいいでしょ?このカホンちゃんを携えて、秋口には東北での音楽隊の活動を目標に頑張り中。

2012/04/21

SENSE~POPSAURUS

Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-のBlu-rayディスクを観ました。Amazonの割引率がとても良くて、発売日に届かないこともあるけど、ライブDVDはAmazonで購入しています。Blu-rayも税込5300円くらいでした。新曲CDは早く聴きたいのでタワレコで買っています。

さて、このSENSEスタジアムツアーは9月の日産に行きました。やっぱり1公演しか行っていないと記憶がしっかりしてない。ライブが夢の世界で終わっちゃうんだよね。このDVDに収録されているのは長居スタジアムの雨の公演。パッケージデザインも雨粒や雨に濡れて滲んでいる。

中身の話をするといつまでも語れるような気がするので割愛。


エンディング後に全国で撮影した元気のビデオリレーが宮城に届いた様子が見れました。たくさんの芽が出て、花を咲かせていました。良かった。

震災直後に発表された桜井さんからのメッセージが映されていました。



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「俺ごときが、何を伝えたらいいのか分からない」って
田原がそう言ってた。
「ホントだよね。。。」
僕も同じ。

災害を目の当たりにしている人たちの気持ちを理解したいと思うことすら、
リアリティーのない、能天気な思考に思えて
テレビの前でただ沈黙してしまう。

適切な言葉は探せないとしても
言葉が力を持たないとしても、
それでも
ただただあなたを心配しているのだと、
アタフタと ハラハラと
毎日あなたの無事を願っているのだと
そのことを記しておきますね。
そしてそれはきっと日本中みんなが同じだということも。。。

何もかも奪われた状況の中。
先の見えない暗闇の中。
それでも心の中に歌があって、
その歌があなたを励ましたり、元気づけたり、
気分転換になったりしてたらいいなぁ。。って
そんなイメージを持つことで
ミュージシャンとしての自分は救われています。
とにかく無事でいてください。
僕も気をつけます。

いつかまた一緒に歌える日を願って。
ではまた。

2011.3.14 桜井和寿

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たくさんの想いが詰まったライブでした。


そして震災後、SENSE後、また新しいMr.Childrenを魅せてくれるライブになることでしょう!
Mr.Children 20th ツアー POPSAURUS

明日は西武ドームに行きます♪

2012/04/16

SoftBankとKDDI

少し前からauのお仕事をちょこっとやっていて、今日は特別に安いプランがあったので、ついにauに乗り換えました。



【今まで】

docomo 通話専用 月2000円

softbank iPhone4 ブラック 32GB 月6400円

ホワイトプラン 980円
パケット定額フラット 4200円
ネット契約 300円
月月割 -1830円
端末割賦金 2400円
通話料 少し



【これから】

docomo 通話専用 月2000円

au iPhone4S ホワイト 16GB 月2600円

基本料 0円(学割)
パケット定額 4400円
ネット契約 300円
割引×24ヶ月 −2100円
詳しい内容忘れてしまった。


とりあえず毎月の最低料金で維持できそうなので、2600円くらいの支払いでiPhone4Sが持てた。
今回MNP利用したので、5000円のギフト券もゲット。


SoftBank iPhone4の割賦が5ヶ月分残っていたので、ここから5ヶ月は2400円プラスが続くが、それさえ終わればあとは安い。違約金1万円、MNP手数料3000円、au手数料2000円を考えても、11月以降は元が取れる計算になる。
長い目で見てお得なので、このチャンスを逃すまいと、即決。



ただ、auのiPhoneにはいろいろと不安がある。FaceTimeやMMSなどのサービスが初期では利用不可だった。サポート体制も不慣れという話を聞いていた。

4月14日のアップデートによって、FaceTimeもMMSも利用可能になった。しかし、メールはMMSか通常のメールアプリのどちらかでしか利用できないので、MMSは利用価値がほとんどない。

auの設定はSoftBank以上になかなかやっかいで、サポートセンターが2つあるようだ。au oneとauお客さまサポート。auお客さまサポートのパスワードがわからず足止めになったので、落ち着いたら確認しなきゃ。

AppleにはiCloudがあるので、電話帳の移行など面倒は必要なし。


安さと電波の良さではやはりauがいいね。auの安定した電波を手に入れたので、通話専用で使用していたdocomoも必要なくなるかもしれない。

2012/04/14

旅行会社の問題点と存在意義

だいぶ前からずいぶんこの定義について考えてはいたけれど、まとめてみる。
その前に、「旅行会社 存在意義」とぐぐってみると1番初めにあがってくるPDFがかなり良質でした。それが書かれていたのは2003年のことでした。私が中学1年生の頃で、まだまだアウトバウンドは順調で、VJCがスタートした年のことです。政府としても観光業の経済波及効果を見込んで、訪日旅行に目を向け、取り組み始めた。その頃からすでに旅行業界は変わってきていたということですね。先日、10年ほど前にJTBに勤めていた方からお話をお伺いしたところ、JTBが現在目指している『交流文化事業』ということはその頃からすでに言われてきたことなのだそう。


私の考える旅行会社の課題点は主に3つ。

  1. 多様性…情報化社会における代替圧力の高まりと旅行者のニーズが多様化している。
  2. 同室類似性…似たような観光資源に頼り、価格主導の需要喚起になってしまっている。
  3. 異業種参入…オンライントラベルエージェンシーとの差別化を図る必要性やサプライヤーのダイレクト販売が拡大している。

これらの根本原因は“ITシステム化”にあると思う。
つまり、旅行会社の存在意義は「人を介さなくてはならない旅行提案」=「潜在的な観光資源開発と旅行者の潜在的ニーズを引き出し、マッチングさせて旅行提案」をすること。人ならではのソリューション型ビジネス展開が求められると思う。旅行はオーダーメイドできる!

他には旅行地での安心サポートやテーマ性に重点を置いたSIT商品(ライツビジネス)、着地型観光の提案、交流旅行開発などがあると思う。


ここで、私がやりたいことは、着地型観光の提案と交流旅行開発、そしてインバウンド事業です。JNTOみたいになってしまう。もしくは中国人のアウトバウンド事業が認められたJTBが挙げられると思う。現状、インバウンド事業をビジネスとして取り組む旅行会社はまだまだ少ないように思える。しかし、地域発の旅行企画をし、地域と旅行者の交流機会をつくることがしたいと思う。「住んでよし、訪れてよし」の地域づくりに寄与し、より豊かな日本にしたい。

それができるのは、旅行会社しかない。旅行会社ならば着地型の提案ができる。地域の売り出すものを発掘できる。もっと五感をフルに使った旅の経験を売りたい。



問題点や課題点が多いとされる旅行業界で、私は可能性を感じている。

2012/04/12

外資五つ星ホテル

外資系の五つ星ホテルの選考に行ってきた。
滅多に入れるようなホテルではないので、初めて入った。都会のど真ん中にあるのに、入った瞬間に異空間だった。ベルスタッフの立ち居振る舞いの雰囲気もやはり外資は何か違う。五感を刺激するなどホテル内の工夫点は着眼点がまず違うと思った。

さて、肝心の選考は、予想はしていたが、全てのやり取りは英語で行われた。まず、エントリーシートのようなものを英語で記入。名前や住所、将来の夢などの設問も含め。筆記体を上手に書けるようになりたいと思った。せめて署名だけでも、かっこよく書けるようになりたい。住所の書き方はよくわからなかったので、調べておかなければ。

面接も英語で問われることがあったが、丁寧に聞いてくださったので、答えやすかった。ただ、上手な表現ができずに中学英語レベルの会話しかできなくて、恥ずかしかった。あとは笑顔とジェスチャーで気持ちで伝える努力をした。

私が目指す世界はやはり英語とは切っても切り離せないもので、小学生の頃からなんとなく過ごしてきた経験がいまの私に繋がっている。中学の時に目指していたものはもっとグローバルな世界だったんだともう一度気付かされた。できるできないじゃなくて、好き。私のすきな世界。


できるできないじゃなくて、すき。
できるできないじゃなくて、やる。

できないならできるようにする。





明日は旅行会社の問題点と存在意義について深く考察することにする。

2012/04/09

夢追う後輩ちゃんたち

この間、はじめましての芸術家さん(ochiro)とお話しました。
私よりもひとつ年下の北海道出身の男の子で、高校卒業後、一人で東京に出てきて売りこんでるのだそう。高校1年の頃から一人で描き始めて、独学でここまできたそう。まず、なにもないところから一人で東京に出てきて、生活しているところがすごいと思った。そして先日NYに出展を果たしたみたい。


彼とお話したこと


  • 人と繋がること
どんな人とでも関わる。どこでどんな風に人と人が繋がるかわからないからこそ、どんな人とでもまず関わってみる。人と人が繋がると新しい可能性が広がる。これは私もMWの活動で日々感じてきたことで、MWの活動を超えて人と出会う機会が増えて、私に新しい視点をくれる。でも、それ以上にそこから自分を売り込むことまでできることはすごい。人は繋がるからこそ、関わる人を大切にしないといけないなと改めて。

  • トレーニング
視野を広げるトレーニングの話。ほぼ180°の視野を広げるトレーニングをしているようで、実際に視野が広いからちょっとしたことも見逃さずに、一瞬で多くのことを感じているようでした。それも意識的に自分でトレーニングを重ねたみたい。視野が広いから人のちょっとした動きを感じることができる。それが気遣いに繋がっているのかな。

自分の力で切り開く勇気も努力も私とは比べ物にならない。






もう一人、夢を追って頑張るひとつ年下の女の子がいる。
私がホテルインターンの時に、すでにアルバイトで同じ仕事をしていた子で、業務を教えてくれたりした。夜間のホテルスクールに通って、アルバイト先のホテルで寮生活をしていて、学費も生活費も自分で賄っていた。自分のお金で生活していくことがかなり大変だったみたいだけど、すごく頑張っていた。私がインターン中に、震災の影響で採用停止していた彼女が憧れていたホテルの採用活動が開始し、彼女はタイミングよく面接にいくことができた。ずっと働いていたホテルのアルバイトをやめ、憧れのホテルに合格し、そこでアルバイトから正社員を目指していた。この春、その憧れのホテルで正社員として入社した。


彼女のすごいところ


  • 夢を具現化しているところ
強い意志を持って、目指すべきところがはっきりしている。憧れのホテルで面接準備していた様子を少し見ていたけど、夢に強さを感じた。また、就職したあとも、まだまだこれからの夢やキャリアプランがはっきりしていた。世界をまたぐホテリエになるんだろうな。これからも彼女を陰ながら応援したいな。

  • ここぞというチャンスを掴むところ
前述の彼と共通していることだけど、自分でアルバイトしたお金で生活も学費もやりくりして、本当に大変だと言っていたけど、それくらいやりたいことや夢に自分で道をつくり、チャンスをしっかり掴んでいる。震災の影響で採用が止まっていたところだったけど、ちゃんと採用が始まったのを逃さなかった彼女は“たまたま見つけた”のではなくて、本当は頻繁にずっとチェックし続けていたんだろうなあと思う。




年下ちゃんたちがこんなに頑張っている姿を見て、もっと強い心を持たなくちゃいけないと思った。
NNSで先輩が『働くことに対する貪欲さ』を持たなきゃって言ってたけど、本当にそうだと思った。

2012/04/02

「旅工房」の絆を読んで



「旅工房」の絆という本を読みました。


まず、タイトルに疑問に思いました。この手の本は“なりたち”などというタイトルが合う気がするが、なぜ“絆”と表しているのか。その疑問は最後まで読めばわかることになりました。
初めの3章までは旅行業界の変遷を辿っています。世界初の旅行業をつくったイギリスのトーマス・クック社の説明から、日本の観光政策や業界の時代の変化と問題点などが挙げられている。少し読んだ感じで、内容が古い印象を受けました。3章まで読んでから出版年を確認すると2009年であることがわかる。そんなに古いと言うほどではないのかもしれないが、内容が古いことは確かに感じた。それだけ、旅行業の変化は急速だということだと思う。なぜ、古い感じがしたかというと旅行業界の問題点はすでに明らかであり、また、新たな事業展開に向けてすでにどの旅行会社も動き始めているからである。旅行業界は手数料ビジネスからソリューションビジネス、そして地域づくりと交流人口創出へと変わっている。旅工房がいままさに行っているのもこの旅行業変革の一部だと思う。価格だけで重要喚起することに対する問題提起は十分だと思う。
そこで、とりわけ旅工房が大切にしていいるシステムをこの本で知ることができる。

4章から6章では、高山社長の生い立ちや人生観が語られ、高山社長の考え方には共感が持てた。まだまだ夢がたくさんある。形式的に半生が語られているが、おそらくこの100倍の苦労があったのだろうなあ。60歳以降の夢として「世界平和に貢献すること」を自身で実際にひとつの国を救おうとしている。

そこで私はやはりインバウンドを行いたいと思った。もっと日本を豊かで誇れる国にすることができると思っている。もっと地域活性化に取り組みたい。社長が世界なら、私は日本。そして、世界へ。


実は先日、社長にお会いした時にまだこの本を読んでおらず、「なぜ起業しようと思ったのですか?」「夢はなんですか?」といった質問をしてしまい、とても恥ずかしいです。この本に全て書かれていました。会う前に読んでいれば、もっと違う質問ができたのに。勉強不足でした。


業界に関する内容はどんどん古くなっていく時代なので、3章まではおさらいのような感じだが、4章以降の経営者のマインドや旅工房を知るという点で、とても優れた本だと思います。まだまだ成長過程にある旅工房の今後に期待。

2012/04/01

春みつけた鎌倉散歩

つい先日、朝の鎌倉散歩しました。
朝って気持ちよくてすっきりしていてとても好き。

鎌倉で見つけた春。


鶴岡八幡宮の一部で桜が咲いてました。全体としてはまだまだでしたが。お散歩中に見つけた立て看板によると4月8日が鎌倉まつりらしいです。ミス鎌倉のお披露目会もあるらしい。その頃は桜が咲き乱れているのでは。

のんびりお散歩しまして、私はゆっくり落ち着いて本を読むのが好きで、ちょうど発売されたばかりの1Q84の文庫本を片手にカフェ探し。

鎌倉駅東口のすぐ目の前にあるイワタコーヒーは有名で、以前にも鎌倉散歩してた時もかなり混んでて、40分待ちくらいがデフォルトっぽい。今度は朝一番に行ってみよう。ホットケーキが有名なので食べたいな。

そんな私が入ったお店は…ビスキュイというところ。見た目は小さな一軒家カフェっぽい白いお店です。でも、中に入ってみるととーっても広くてびっくりです。天井も高く、良い空間。ランチタイム中でしたが全然混むこともなく、落ち着きました。


店内の写真。



煮出しスパイスティー(チャイ)と手作り大きなプリンを注文。チャイもプリンも美味しかったです。居心地良くて、時間も忘れて約2時間くらいゆっくり読書してました。良いところ見つけたかも♪


前回、鎌倉に来た時はカフェ エチカに行きました。建物2階にお店を構えていて、とっても小さな店内。そんなに広くなく、アンティークな雰囲気の良いお店でした。確か、インテリアとかの本も置いてあった気がします。そして立ち込めるコーヒーの良い香りが最高です。大人のキャラメルチーズケーキが看板メニューのようで、本当に上品なお味でした。丁寧に作られた味。ここは本当に大好きになりました。夜にも入ってみたい!



鎌倉で素敵な時間を過ごすことができました。